■セサンバクロシリーズ紹介 1■ | 横浜元町のアートギャラリー:フジムラコンテンポラリーアート

横浜元町のアートギャラリー:フジムラコンテンポラリーアート

元町・中華街駅から徒歩3分、横浜元町クラフトマンシップSt.で画廊を運営している『FUJIMURA CONTEMPORARY ART.』です。
横浜市中区元町2丁目91番地11 2F

本日より、キム・ソングン画伯が生涯のテーマとする「セサンバクロ」シリーズ の 作品解説をさせて頂きます。

セサンバクロとは、韓国語です。意味は「日常の向こうへ」と訳しました。 元々は、「セサン」が「今、現在」という意味。「バクロ」が、「向こう側」「今とは別の時間や場所」のような意味を持ちます。そこで、日本語にした際、違和感のないよう、「日常の向こうへ」と表現させて頂くことになりました。翻訳って、非常に難しいものですね・・・

そのセサンバクロシリーズは、キム・ソングン画伯のテーマであることは、当ギャラリーのHPでも複数回ご紹介させて頂いていますが、その原点となった作品が10作あります。今日からその10作品ついて、ひとつひとつご紹介したいと思いますので、10回のブログを続けて楽しんで頂ければ幸いです!!

まずは、第一章。
セサンバクロシリーズ「現在ーいまー」です。



日常の向こうへ
現在 (いま)


今から始まるこのストーリーの主役は、あなた自身です。
手を止めて、足を止めて、空を見上げてみてください。
そして、その目をあなた自身の心に向けて、静かにそっと覗いてみてください。
すると、日常の生活の中に、あなたのこれまでを振り返るトビラがあり、
その中は静けさと暖かさと優しさに包まれています。
さぁ、そのトビラの向こうへ・・・。



作品をご覧頂いた際、ふたつの世界が存在するのがお分かり頂けると思います。
ひとつは、そう今のあなたの目の前に広がる世界。

もうひとつは、あなたの考える、想像する、振り返る、想いを寄せる世界・・・・・・・なのでしょうか。2本の白樺の木に挟まれた世界は、、、、あなたを誘う特別な世界かもしれません。


KIM SUNG-GEUN展 日常の向こうへ -デペイズマンの世界-は、4月29日(水・祝)まで開催します。