前回は、山下公園から赤レンガ倉庫について・・・特にフラワーフェスタ開催時期の内容に限らせて頂きましたが、今回は、反対方向 『山手』 周辺のご紹介をしたいと思います。
ここ元町~山手周辺も、以前のブログでご案内した 千代紙の老舗 『いせ辰』 も有名ですが、まだまだ色々な見所がありますよ。まずは、超有名どころでもある 『ブリキのおもちゃ博物館』・・・ここは、外人墓地からすぐの所です。
ちょっとメインストリートから奥 (さらに山手側に入りますよ)。
角に看板があるので、立ち寄る際は、お見逃しのないように!!!

博物館内部

全てブリキのおもちゃ達
ここは、有名TV番組「何でも鑑定団」で一躍、時の人となった北原さんコレクションの 『ブリキのおもちゃ博物館』 です!!!
まさに知る人ぞ知る・・・コアな博物館なのですが、今や巷で見かけることができなくなったブリキのおもちゃのコレクションが”超”スゴイ博物館なのです。
ブリキは日本の戦後のおもちゃの象徴でした。また、その時代(戦後)が最盛期でもあります。
下の写真にもありますが、オキュパイドジャパン(占領下の日本製)という言葉が生まれます。
当時の貴重な外貨をもたらした小さな産業だったのですね。 その当時から手先の器用な日本人だからこそ、このような細かなアート(おもちゃ)を作り出すことが出来る・・・と思うと、物作りの原点は、何も SONY や HONDA だけではないような気がしてなりません。
昔は、お菓子のおまけにでもくっついていたような印象ですが、実は、このブリキ、今、日本で作り続けている人がたった一人なのだそうです。既に御歳70歳を超えている方。 時代の終わりがまさにそこまで来ている業界なのだそうです。
後任の方や、お弟子さんにあたる方はどなたもいらっしゃらないそうです。 非常に残念なお話です。 同じアートに携わる者としては残念としか言いようがないですね・・・

戦後のブリキとは…?

トイ・ストーリー?

キュートな看板犬
また、上記写真にもあるように、ものすごい事実が潜んでいました!!!!!!!!!!
皆様、ご存知でしたか? あの有名な映画 『トイ・ストーリー』 は、このブリキのおもちゃ博物館が元になって出来たということ。(☆驚き☆)
この建物は小さくてアットホームなスペース。
入ってすぐには購入が出来るブリキのおもちゃやレトロなGOODSが所狭しと並べられています。
奥に進むとわずか200円の入場料で、博物館スペースに入れます。(写真もOK! 尚、最初に掲載した写真はこの博物館スペースです。)
かわゆい看板犬も迎えてくれます。 彼はロービーという名前。尚、ゴールデンドゥードゥルという犬種です。(ゴールデンレトリバーとプードルの間に生まれたワンちゃんです!)
ここには毎日海外からのお客様が来店なさるそうで、足しげく通うコレクターさんも多いよう・・・海外ではもっと高く売られている事が多いそうで、この店の価格に驚く方ばかりだそう。 日本のブリキに対する価値観の現実を目の当たりにするのは、ちょっと悲しいですけどね。。。。。

外観写真

オーナーの北原さん(右)
こちらの北原さんは、幾つか著書も発表していらっしゃいます。この日は偶然、お店にいらっしゃいました!ラッキーなショット☆です。
私どものギャラリーからは歩いて10~15分程度です。 お散歩がてらに楽しめるところですので、皆様も足を運んでみてはいかがでしょう?
私たちもご一緒します!!!!!