2月25日(水)、立川の防災館で「上級救命講習」を受けてきました。

救命講習は3年ごとに更新が必要なので、約3年前(2012年5月)に受けた


の有効期限が切れることに伴う更新をしてきました。 もう3年か……時の流れは早いなぁ。


受講の2日前に東京防災救急協会のホームページから申し込みました。

当日の指導員の会話から推測すると40人が定員らしく、

申込番号が33番だったこと考えると意外にギリギリでしたね。


(以下、上級救命講習を「本講習」、上級救命再講習を「再講習」といいます)

講習時間は13時から16時までの3時間で、本講習の8時間よりも短いです。

受講者は35名で、男性32人、女性3人と圧倒的に男性が多かったです。

平日ということもあって、年齢は年配の方や社会人ばかりでした(高校生や大学生くらいの人は他にいなかった)。

テキスト(再講習用)、人工呼吸用のマウスピース、教材用三角巾教材費で1600円がかかります。

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5年ごとにガイドラインが変更されますが、
2015年は始まったばかりで対応していないので、2010年版を使います。


最初はテキストとホワイトボードを用いながら、指導員が授業を行います。

最後に筆記試験もあるので、真剣にメモを取りながら話を聞きます。


指導員の話が終わると、実技実習に入ります。

まず、心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)とAED(自動体外式除細動器)取扱要領を行いました。

5つのグループに分かれ、1つのグループに1人の指導員がついて、丁寧に教えてくれました。

復習とはいえ、「これはもう既に知っているから」ではなく、新たに学ぶ気持ちで取り組みます。


AED取扱要領では、2人がペアになって心配蘇生を行う実習もありました。

片方が胸骨圧迫をしている間に、もう片方にAEDを持ってきてもらって心肺蘇生を行います。

AEDを持ってきた人はAEDを使えないという設定で、俺がAEDを準備する間に胸骨圧迫を変わってもらいます。

「私がAEDを準備しますから、あなたは私のマネをして胸骨圧迫を、1・2・3で変わってください」と言いながら、

心肺蘇生をするという、少し凝った設定になっています。 本講習でもやった、個人的に少し好きな内容ですね。

広い体育館とはいえ、10台のAEDが同時稼働(1つのグループに2つ)していると、

どれが自分のAEDの音声か分からなくて、少しカオスな状況になっていました。


今回の実習では2種類の訓練用AEDを使いましたが、先述のテキストに載っているだけで10種類はあります。

音声メッセージが流れますし、基本的には薬事法に定められている形になっているのですが、

実際の現場で、知っている2種類以外のAEDだったら使えるのでしょうか……。

指導員は「基本的にはメッセージが流れるから大丈夫ですよ」と言っていましたが……。


そのあとは、外傷手当、傷病者管理・搬送法、異物除去術を座学で学び試験が行われます。

○×問題で、内容は3年前と殆ど変らなかったと思います(多分、同じものだと思われる)。

試験内容は高校などの教師よろしく、「ここがテストにでますから」といった感じでしたし、

1分もしない間に解いてしまい、答え合わせでは満点でした。前回(本講習)では難しいとか言ってましたけどね←

他の人も殆どが満点(100点)で、2人が勘違いによって1問を落としましたが、全員合格です。

本講習時の指導員によると、回によっては60点の人もいるそうですよ(80点合格)。


最後に「上級救命技能認定証(自動体外式除細動器業務従事者)」をもらって終了です。

実は沖縄で財布を失くした際に認定証も紛失しているので、今度はな失くさないようにしたいと思います……。


今回紹介した内容・金額等は、東京都内で受講する場合のもので、2015年3月4日現在の情報です。

他道府県では異なる場合がありますので、受講の際にはお近くの消防署等にお尋ねください。


因みに・・・・・・

近隣他県ですと、埼玉県は無料で、千葉県は1500円(本講習)・無料(再講習)だそうです。

東京防災救急協会は、先述の立派なテキストを配るからなのでしょうか、他よりも結構高いです。