卒業アルバム委員をやっているというのは以前話したと思うのですが、その会合が月曜日にありました。
そこに写真屋(アルバムの制作・製本を手がける)の担当者が来て、アルバムのゲラの校正が始まった。
構成は既に写真屋の方が行っているので、その中で不要な写真や表記のミスを差し替えるというもの。
検閲するところはほとんどなく、見栄えのする写真に差し替えるだけ――と思っていた。
実は既に学籍がない者は卒業アルバムに載せないという学校側の方針があったのだ。
よく考えれば当然のことなのだが、既に部外者となった者が写るスナップ写真は全て没になるという厳しいルール。
中高一貫校のため、中学のページも存在しているのだが、高校に進学しなかった者が多数いることが大きな原因。
中学入学時124人中から17人も退学者が出ている(理由は素行不良や成績、病気、イジメ等様々)だけでなく、
高校入学後にも高校入学時143人(高校から36人が入学した)中から3人退学者が出ているという現状がある。
校正を開始すると高校の入学式の写真だけでも、5枚は使用不可能な写真がゲラに組み込まれていたという……。
素行不良が原因の者ならば体裁を保つために排除するのは分かるが、病気が原因だったりする人は消したくない。
笑顔で写っていたり一生懸命走っている姿の写真の上から赤ペンで「×」と書くのは気分的によくなかった。
特に入学式や体育祭といった整列・行進・集合が含まれるものは、その人の顔が映っていただけで没なので……。
本当に使える写真というのは少ない――いなくなった人多すぎ!!!(退学者率12.5%)