スマホに機種変更――なんてできるわけがありません。

それには単純に見えて複雑な理由があります……。少し長いですが、お付き合いください。



友達とメアド交換をしようとして携帯電話を出すと、必ず以下の会話が繰り広げられる。

  俺「メアド交換しようぜ」パカッ
友達「え!? [俺の本名]ってガラケーなの!?」

自分で言うのも変な話だが、俺はクラスの中ではパソコン操作が得意な方である。

経験ある人もいるだろうが、自分の作業を中断して出張のミニ先生をしたりする。

そうすると、ガラケーでなくスマホを使いこなしているイメージがあるのだろう。


因みに俺は白ロム(SIMなし)のiPhoneを持っていて、これをiPod touchとしてWi-Fi圏内で使用している。

俺の携帯はdocomoなので、もちろんそのiPhoneを契約することはできない。

何でわざわざiPhoneを買ったのかと言うと、iPod touchに比べて性能がいい部分があるからというのはもちろん、

スマホを持っている大部分のクラスメイトに話を合わせるためだ。

「スマホを持ってない」と言っても、

「使い方が分からないから教えて」と言ってくる人はいる。

その人たちに教えられるように、俺はdocomoショップやauショップに足を運び、実機を触って店員に情報を聞き、

パンフレットをもらっては試験勉強顔負けの暗記や勉強をしている。

ここまで努力している俺を誰か評価してほしいものである。



俺の携帯電話料金は母が支払っている。

スマホに機種変更するとなると、もちろんその母に頼むしか方法がない。

だが何度「スマホにしたい」と言っても、絶対に「ダメ」という。

では、何故なのか。
◆ネットがしたけらばパソコンでしろ。友達と連絡を取りたければメールでしろ
ワザワザこの小さな画面の中でインターネットをしたり、
チャットをする意味が分からん 
◆あくまで「フォン(Phone)」なんだから、メールと通話ができれば十分じゃないのか 
だそうだ。

そもそも、家のインターネット回線だって意味が分からない回線で、

理論値ですら1Mbpsしかなく、実値になると14Kbpsしか出ないというクソ回線。

そんなところでネットなんか満足にできるわけがない。

友達に動画を進められて、「読み込みが遅くて見れなかった」と言うと、

「よくあるよ、そういうこと。ずっと読み込んでるマークがクルクル回ってるんでしょ?」と返ってくるが、

動画サイトに行くために「YouTube」「ニコニコ動画」と打って検索する、

Googleがまず開かないんだよ!!

「だからパソコンでしろ」というのがおかしい。

「友達と連絡取りたければメール」というが、ガラケーのメールって最大5人までにしか送れないじゃん。

LINEならどうだよ。何百人にも送れるじゃん。

クラスチャット作って34人でワイワイできるじゃん。

でも母はこう言う。「何十人にも送る意味が分からない」

クラスで情報を共有したり、部活内でお知らせを送ったり、文化祭サークルの話し合いをしたりするんだよ!!

母親は近所付き合いもないし、簡単にいえば友達が少ないんじゃないだろうか。

そりゃ友達が少なければ、チャットの意味も分からないんでしょうね!!

挙句の果てにはこんなことを言い出した。
◆スマホを買ってほしいなら、お前のプレゼン能力で私を納得させてみろ
もうわけが分からない。

母親の頭の中にはWindows7が発売された時のCM、


これでもイメージされているのだろうか?


どうやらPowerPointを使わなければいけないようですが、

そもそもパワポがインストールされているパソコンが家にありません!

少し話はそれるけど、

俺の学校はレポートも論文も、完全に紙主義な学校で、絶対にPCの使用を認めないし、

夏休み・冬休みの課題だけ認めている社会科も絶対にデータ提出は認めません。

そもそも学校のパソコンがいつまでたってもXPのまま、「Vistaに買い替える」とか言ってる時点で終わりでしょう。

そんなバカな学校でも、唯一とある授業だけは課題等にPCの使用ができるんです!

今年から新設された授業で、受講者数は希望者だけなんで5人、

担当者はカンボジアに自分の学校も持っていて英語ペラペラ、

Wikipediaにページもある凄い先生(日本人)と、

アメリカ人で日本語能力検定一級保持者のALTの先生がタッグを組んだ授業(授業は全て英語)

そんな授業で、夏休みの宿題として、

「CNN Student NEWS」のアーカイブを6つ見て、レポートを書いてくる

が出ました。

しかし、これ、海外のサイトで動画を閲覧しろといってるもので、

家のクソ回線じゃ見れないんです

もちろん母に相談しましたが、別の回線に乗り換える予定はないそうです。

遠い昔に初期費用もかかってるし、月額料金も安いからだそうですが。

一部のスマホでも見れるようですが……スマホもありません。

もちろんネットカフェに行くって手も考えましたよ。

でも、宿題だし親に金を出してもらおうかと思ったら

「ダメ」だそうです。はい。

I canNOT understand
her opinion!!



どうにか母を納得させる方法を考えていたら、昔のことを思い出しました。

小学生のころ、母が学童に迎えに来て、そのまま買い物に行こうとしたときのことです。

その日は暑かったので、母が車を涼しくしておくから買い物をしてきてほしいと。

ああ、パシリとかそういうんじゃなくて、純粋なお願いですよ。

そこで頼まれたものに、が入っていたんです。
未成年者が酒を買えるはずもないのだが、

母は「店員に言えば買わせてくれる。親の買物だって分かるだろ。

高校生とかならともかく小学生が飲酒するようには見えないよ」とか言って、無理やり買わされました。

もちろん何度も反論しました。「未成年者が購入するのは法律違反」だとか言ってね。

でもさっきの言葉を繰り返すばかりで、結局店内に。

もちろん数か月がたって、数回やっている内に、店員も不振に思ったのか断ってくるようになりました。

その数カ月後です。法律が改正されたのか分かりませんが、複数の店舗の店内放送で、

「未成年者への酒類・煙草の販売は、法律で禁止されています。

お子様のお遣いであっても、大人の方がご来店くださいますようお願い申し上げます。」

と流れ始めたのは。

あのまま買い続けてたら、母が逮捕されていたかもしれないんですよ。

(未成年者飲酒禁止法などでは、未成年者本人でなく買わせたり飲ませた大人が罰せられる)



もっと前にもおかしいことがありましたね。

幼稚園~小学1・2年の頃でしょうか。母が女の子モノの靴下ばかり買ってきていたんです。

もちろん幼稚園や小学校でバカにされるわけです。

それを話しても、母は女の子モノの靴下を買うのをやめない。

俺は何度言っても分からない母親を前に、おお泣きした記憶があります。

それでも靴下を買うのをやめない母親。

父に相談してみたところ、明らかな女の子モノを見て、母を諭してくれました。

それ以来、靴下は改善されました。

やっと分かりましたよ。靴下を買いに行ったり、朝靴下を履いたりする時に、

どうも、ふとトラウマを思い出すような衝動に駆られるんです。

きっとその頃のことが、深層心理にあったのでしょうか……。



話が脱線しましたが、こんな母を納得するのは不可能に近いでしょう。

じゃあ、靴下の時みたいに父を頼ればいいのか?

それも無理っぽい。本体代金は父が出してくれる可能性が示唆されたのだが、

どうも月額料金が母親持ちなのは継続しそうだし、高いとか言われて「ダメ」ってなるな。



とりあえず、交渉は継続してくつもりだが……。

50代のオバサンが、納得するような内容ってあるのか……。

因みに母はそれなりにパソコンできますよ。

便利さを伝えてもパソコンでできちゃうから意味ないそうです。

SNSはGREEしかやってなくて、そこの友達は俺と妹だけっていうような母ですから、

スマホを始めとする携帯電話でSNSをやる意味が分からないそうです。

因みに「電車の中の暇つぶし」は「本でも読め」と却下されています……。


もう諦めた方がいいのかな?


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