今年(2024年)元日に発生した能登半島地震で、大きな被害を被った地域は復興半ばどころか、手つかず同様の状況のところもありながらそれでも懸命に前を向いて田植えや漁業の再開にご奮闘されておられたのに、今度は豪雨でその途上にある人々にさらに追い討ちをかけた。自然災害とは無情なもの。応援している他県民にもそれを教えた。
50年、100年なんて地球規模からみると瞬きするほどの時間だ。さらにこの星の環境をぶち壊してきた人類にしっぺ返しをするのも当然だろう。しかし今のところ、この星でしか生存できる場所はなく、引き戻された歩みはやはり止めることはできない。
日本という国においてこんな災害があって、被災地の人々が生計(たつき)を絶たれようとも政府は「自助、共助」をいうばかり。それを証明するのが、石破茂。能登半島地震の時も岸田文雄は被災地に足を入れなかったが、岸田路線を継承する石破も同じ穴の魑魅魍魎ということだ。