上達が目に見えやすく、何をやっても楽しいドラム始めたての頃から少し経った後、ドラムがさらに楽しく感じられたのは、音に注意を向けるようになってからでした。その感覚を、しばらく忘れていたようです。

 

週末のスタジオ練習で、久しぶりにこの感覚が戻ってきました。忘れていた理由はいくつか思い当たりますが、犯人探し(自分の中の)をしても何の意味もありません。あ、これだ、と思えてからは、音をよく聴き、身体で感じ、エネルギーをこめることを意識するようになりました。

 

先週から、しばらくご無沙汰していたDr.Feelgoodを練習再開。力まずに、でもエネルギーを込めてガンガン叩くつもりで。心地よい疲労感が残ります。バックビートを意識したら、自然に下腹部に重心を感じる感覚が得られ(特徴的なハイハットオープンへの意識が薄れたから?)、そうしたら右足が動きやすくなった感じがしました。練習時間内に少し良くなってきたかなと自分では思ったのですが、昨年11月ごろの録画と比較してみると、さほど変わっていなかったのでした悲しい

 

 

 

 

 

 

 

TT企画のカサブランカ・ダンディ、練習開始。採譜はせずに頑張ってみようと思っています。

 

タム回しにニュアンスを加えたいと思い、試していたところ、例えば6連の1打目にアクセントを加えるだけで、かなり感じが変わることに気づきました。音にメリハリがつくと、自分でも叩いていて楽しいですね。アクセントの基礎練習はまあまあしていますが、なかなか曲で応用できていないので、どんどん取り入れて行ければと思います。

 

最近基礎練習に飽きが来がちで、打開策として、All American DrummerのSolo No.1にチャレンジすることにしました。もちろん、超ゆっくりからです。この中では5小節目の、フラマキューが難しい。シンプルなフラムでも、左が主音となる方は、慣れが足りないためだと思いますが綺麗に音をずらすのが難しく感じます。

 

 

 

 

先週からDish//の「猫」を練習しておりました。以前から叩いてみたいと思っていた曲ですが、流行っていた当時は今感じるよりも難しく感じており、棚上げにしていたものです。先週末練習した時点では、その直前にドラッグの入った曲を練習していたせいか、フラムまでドラッグのようになってしまったので、ここ1週間のパッド練習にフラムの練習を組み入れておりました。その成果があったようで、今日はフラムが先週よりスムーズに出来ました。

 

 

 

 

最近、ドラム以外のことで少し忙しく、それでもドラムは優先度高めで練習時間を取っておりますが、今後、ブログの更新頻度は今より下がるかもしれません。