2月初めに読み始めて、本日読了
ホントはフランス旅行中の暇つぶしようだったのだけれど、なかなか読書タイム取れなくって…

でも10ページ目くらいからハマっちゃって、1日の終わりのご褒美的に読んでました

前作で無実の服役囚を知ってから、刑務所からの無実の訴えを山ほど受け取るリンカーン弁護士
彼を助けるのがロス市警を退職して癌治療中の彼の異母兄妹のハリーボッシュ

この2人の共同作業も楽しくて爆笑
今回は元夫を殺した罪で服役中のルシンダさんからの手紙がきっかけ

彼女、無実じゃね?
そこから家族や最初の弁護士からの聞き取りをして直感が確信になったとこで
チームリンカーン弁護士は連邦裁判所に訴えます♪

殺された元夫は保安官でありながらメキシコギャングと通じてたらしい
保安官事務所メンバーのかなりな部分が関わってるらしい
しかもFBIが調査を開始した形跡もある

裁判の行方は元妻が嵌められた可能性を追う
同時にボッシュの最近の体調、癌の治療の進展も気になるところ

ボッシュについては回復したのか謎ですが、最後まで何かドンデン返すんじゃないかとドキドキでした💓 まあいろいろ謎は残しつつ大団円か