【緊急事態宣言解除後に気を付けるべき事とは…】
あまり更新出来ておらず大変申し訳ありません。
全国で自粛期間が続いておりましたが緊急事態宣言が解除され各チーム等トレーニングが再開していくところが多いかと思います。
こちらのブログでは自粛期間中「生活習慣を乱さない」という項目で更新をさせていただきました。
ブログをご覧になられている各家庭ではどうでしたか?
寝る時間が遅かった、起きる時間が遅かった、ゲーム時間が増えた、体重が増えた等あったかと思います。
今回ここではサッカーはもちろん各スポーツでチームトレーニングが再開してから気を付けるべき事を考えていく。
まず1つ目に小学校低学年によく見られる光景です。
「やる気が出ない、脱力感がある」いわゆる引きこもり依存やコロナうつとも言われておりますが、何をするにもやる気にならない。めんどくさいという光景が生まれてきます。
保護者の方はそれを見て今日はしょうがないと見過ごすのではなく、こどもがまた規則正しい生活に戻れるためにも「レールを敷いてあげる」事が重要になってきます。
勘違いしてほしくないのが一気にやらせろということではないです。少しずつでも構わないので生活習慣を取り戻す「レールを敷いてあげて」ほしいと思います。
そして2つ目に「無理をしないこと」
正直この自粛期間でトレーニングをやっていた選手とやっていなかった選手ではかなりの差が出てくると思います。
毎日カラダを動かしているという人も多くいましたが、自主練の内容/質によってかなりの差が出てくるのは事実です。
再開してから出遅れているのを実感すると思いますが、そこで無理をしてケガをしているようではせっかく再開してスポーツが出来る環境になったのにもったいない時間を過ごすことになる。
ドイツブンデスリーガでも再開後のケガ率は圧倒的に通常時と比べて高い事がデータでも出ている。
チームのトレーニング内容ももちろん重要だが、自分の身体を理解した上でトレーニングに臨み少しずつコンディションを戻していく事を考えてほしい。
各地では大会再開の目途はまだ具体的に出ていないが、サッカー/スポーツが出来る環境に喜びを感じて「心体」の成長に繋げてほしいと思う。
我々サッカースクールも6月から通常実施出来る事を願って、また再開出来た際はこどもたちと一緒にサッカー出来る喜びを感じて指導していきたいと思っている。
再開後に色々な悩みもまた出てくると思いますが、メンタル面/フィジカル面等相談があればいつでもご連絡ください。
お待ちしております。