金の原点はGP小俣基行先生

          

GP創立50周年おめでとうございます。

小俣先生が運転するバスを交差点のど真ん中で、身体を張って止めてバスにのりこみGPフェスティバルに出場させて欲しいと直訴した。関東の少年サッカー関係者の中では「バス事件」として知られている、詳しい事は新座片山川原さんに効いて下さい。


今、現在もし私が少しでサッカーで「頑張っているなぁ」と、言ってくれる人がいれば私は小俣先生のお陰だと言う。いやぁ、違うお陰と言うより、人生の師と仰ぐ、人としてどう歩いて行くかを教えてくれました、小俣先生は日頃から「サッカーで何を学ぶか?」を常に発信されている、私は小俣先生から送られてくるサッカー情報誌「GP便り」を楽しみにしていた愛読者でありました。


まだ誰もが少年サッカーで国際交流を考えもしなかった時代、GPは中国に数十年遠征をしました。

その後小俣先生は中国政府からの要請で、中国の大学で教壇に立つ(日本語講師)金は空想しました。

先生と繋がりのある中国の人たちが、未来志向の日本と中国との交流を先生に託したと思います。


GPとヴェジット一緒に韓国遠征に行きました。

大会開会式でGPの少年たちは、はっぴ姿でYOSAKOIの舞を披露する、もちろん裸足。雪が降る中で韓国サッカー関係者、韓国少年サッカーチーム監督、選手、親たちはUOSAKOIの舞に感動しました。


昨年で東日本大震災から10年が経ちました。3月末に福島県で復興祈願少年サッカーフェスティバルが開催され、私たちのチームが招待されました。2011年(2011年3月11日東日本大震災が起きる)から福島県少年サッカーチームをヴェジット主催の大会ウジョンカップに招待しました、その恩返しと思います、開会式で来賓挨拶は二人、福島市長と金です、


私は挨拶で「少年サッカーで何を学ぶか?何をすべきか?を身をもって教えてくれた恩師がいます…」  


小俣先生は優しい人。金の原点はGPであり、小俣基行先生であります。


          ルイラモスヴェジット 金尚益