大会初日目調子が良すぎる、強豪相手に四戦全勝、

多分2日目決勝リーグ上手く行かないと思っていました。決勝リーグ戦初日目チーム上位とまた当たる。自分で言うのは何なんですが、いいサッカーをする、いいサッカーをやろうとする。


一つ上と試合していると思うぐらいメンバーが若い、チーム編成仕方がない。六年生が二人しかいないので。


案の定、思った通り、モチベーションが下がっていませんが、ただ足が痺れている。


どうやろう…少年たちは足が痺れている事は分からないと思う。いいサッカーをしたいと今まで通りのサッカーをする。


脚が痺れている=システムサッカーになっている事を分からない、気づかない。


キンコ新チームになって試合前しっかりミーティングをする。


「サッカーは運動会の徒競走と違う、フライングしてもやり直しがないし、失格はない…」色々と能書きを言う。


でも2日目決勝リーグ戦初戦ガンバジュニアに前半で三点食らう、


キンコがナンボしっかりミーティングしても頭と脚の痺れは違う、キンコの脚が痺れるっていいサッカーをするからと言う意味でもあります。


ハーフタイムでキンコ初めて檄を飛ばす。キンコが檄を飛ばす時は小さな声で「キンコのこの声聞こえるか?」小さなキンコの声にみんなを集中します。


後半相手がメンバー交代して来たのもあるが四点入れて逆転勝ち。


でもここまで、初日目に勝ったチームに負ける、ガツガツ来るチームには球際で弾き飛ばされる。最終的に2日目決勝リーグ戦先に二つ勝ってあと二つ連敗。


キンコと同じ年齢で学生時代高校サッカー部の走り込み、ただ走る頭の中真っ白になって走る。


それって体力がついた?


キンコだけなのか?そのただ走る頭の中真っ白になって走る事、全然サッカーではその走り込み練習が生かされていないと学生時代からずうっと思っていた。


昨日大会終了後ミーティングをする。お母さんお父さんの前で…


いいサッカーをすればそれで満足、そんなんサッカーではない。いいサッカーをして試合に勝つ。


じゃあ、どうすればいい。


酸素不足になってもいい、考えてサッカーをする。キンコみんなが考えてサッカーをするならとことん付き合う。まず基本はサッカーはフライングはルール違反ではない。


フライングする事でいいサッカーをもっと上手くできるよ。




余談ですが、モジャモジャ君来週から4週間スペインバルセロナカタルニャのプロチームに練習生として招待を受けている。


しっかりスペインバルセロナカタルニャのサッカーに染まっておいで。


スペインバルセロナカタルニャ地域はスペインであってスペインではない、数え切れない民族が混じり込んだサッカーをする。


日本式サッカーは世界に通用する、そうゆう空想は全部捨てておいで。


そして早う日本を脱出する。


キンコのあと10年間


その道筋を現地スペインで井戸を掘り当てる事が仕事になります。