小学四年生だったと思う、大阪万博EXPO70まで一年前、東宝がゴジラ、大映がガメラ、ガメラは子供の味方を全面に出す。


今でも思い出す、映画館で「ガメラ〜 ガメラ〜 それ行けガメラ それ行けガメラ みんなガメラ〜」みんなで合唱している、ドリフの8時だよ全員集合!状態だった。


ガメラ対宇宙怪獣ギロン、大阪万博建設中の内容だったと思う。大村崑さんが出演していた。


宇宙人が日本の子供を誘拐して「この子を助けたければ地球をよこせ」


大村崑は誘拐された少年に「国連は君の命を守る為地球を宇宙人に渡した」


四年生の金は変な子供だったので映画を見ながら「アホ違う、その前にベトナム戦争やめさせやなあかん」と子供ながら映画の物語を否定する。


あれから半世紀、金は大村崑の言った「国連は君の命を守る為地球を宇宙人に渡した」


それでいいと思う。


飛び火している。


誰も撃ち方止めを言えない。


批判されるのを承知で一緒に語る君は馬鹿と言われても…


ヤクザの抗争でも手打ちがある。


何で出来へんの?何で撃ち方止めって…


地球と言う家族に家長はおらんの?




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