韓国釜山ソミヨンで映画「ソウルの春」を見ました。一か月で1000万人がこの映画を見る。


多分ですよ、日本では上映しないと思う、上映するなら有料放送チャンネルで放送すると思う。


一言、凄いね、内容が内容だけにハリウッド映画界でもこのタイプの映画は作れないと思う。


映画は実話に基づいてと説明されているが、映画なので観る側は興奮しなければとフィクションになるが、この「ソウルの春」はノンフィクションに近いね。


政治的な映画はどちら側に立って映画が作られているか?またどちら側にも属さないと愛情物語風に作られる、でも角度を変えてどっち側に立っている。


映画「ソウルの春」


韓国で実際に起きたクーデターの話。軍部同士の数時間で起こった事をリアルに。


あくまでも金の映画評論家気分での能書きなのでお許しを。


この映画はリベラルな人が見るとこっち側と思うだが全く違うね。


クーデターを起こした側もクーデターを起こした側を鎮圧する側もお互い反共、イデオロギーの対立はない。


ただ、軍の原理原則がどちら側にあるか?ないか?


クーデターは成功する。


クーデター後、光州事件が勃発する。


韓国社会を右だの左だの一括りで表現する人が多いですが…


ちょっと違うね…


ちゃんちゃん