ここ数年地元小学校、中学校が統廃合が進んでいる。

お母さんたちからの全体LINEで「小学校の閉校式があるので週末の試合お休みします」

私は返しのLINEに「統廃校は寂しいです。でもお母さん。子供たちの心の中に学んで遊んで泣いた母校はずうっと残ります」と。

ヴェジット出身金キサ(現在大学二回生)の作文を読んで胸が詰まりました。

どんな作文だったと言うと。

キサの小学校の担任先生センスがある。作文のテーマは?

自分が好きな物、思い出のある物になって本人に語りかける。

金キサのお父さんは小学校の先生。故郷は山口県宇部市生まれ。

キサのお父さんは宇部初級学校の先生。キサは宇部初級学校幼稚園に通う。

お父さんの転勤で大阪へ。キサは小学校から大阪第四初級学校に通う。

キサの作文。キサがお父さんの実家に戻って幼稚園時代通った宇部初級学校を訪ねて泣き崩れる。

「キサ。僕(宇部初級学校)に会いに来てくれたのに僕の形がないから泣いているキサを見て僕も泣いているよ。キサ。大阪第四初級学校は僕の友だち、キサの話は色々話しているよ。もう泣かないで。キサの心の中に僕はいるよ」

キサは天使だ!😝
前例の丸刈りの少年がキサ。

2011年のウジョンカップ。