もう20数年前になる。

大阪4種全体会議で三島地区チームが1日遅れで4種登録が遅れて全日大阪府予選に出場できなくなる。

その4種全体会議で登録が遅れて全日大阪府予選出場できなくなったチームのお母さんが4種委員長に直訴する。

「なんとか子供たちに全日大阪府予選に出場できるようにお願いします」

当時の4種委員長が発した言葉が今も忘れられない。

「小学校は校区があるので学校を選べません。少年サッカーチームは自由に選ばれます。お母さんが選んだチーム、監督なので」と切り捨てた。

ヴェジットがスタートして初めての全体会議。気持ちは「全日」にワクワクしていた。でも委員長の言葉に頭の中が真っ白になる。

無意識に手を挙げていた。全日大阪府予選に出場できなくなったお母さんに…

「ヴェジットの出場枠を譲る」と。

ここから始まったのかなぁ…😝睨まれるようになったのは。

4種委員長は小学校の先生。あの発言は正直ショックを受けた。

逆にこんな事もあった。

ある地区の委員長が地区大会もせず、大会をやったと4種委員会に提出する。

この問題、4種全体会議で問題になる。当時の4種委員長は「一年間、私のカバン持ちさせる。反省もしている。この件は私に一任して欲しい」と。

それから数年後大阪4種委員長は全体会議でクーデターのような形で4種委員長を降りる。

「私のカバン持ちをさせる」話にならんが、それより「小学校は校区があるので学校を選べません…」

この発言の方が金には心に残っている。

消費者金融のCMではないが「ここには愛があるのか?」

ちょっと前にも大阪市地区委員長が発した言葉に金はショックを受けた。

大阪市地区委員とプリモ大阪矢野監督の話が違っていた。