スペインへ短期留学する少年のお父さんお母さん英断だっと思います。
この時期。誰かが突破する糸口が必要だと思う。
金は今の流れを「大丈夫」だとは思っているから、英断だの、突破なの、糸口なの言っているのではありません。
しっかりとした根拠があるからです。
今から9年前になるかなぁ…
北朝鮮が韓国ヨンビン島にミサイルを撃ちました。
丁度、この事件の三日後後韓国水原で「韓日少年サッカー大会」が開催される。日本からはヴェジット含め3チームが参加予定だった。
他府県のチームはキャンセル。当然だと思う。テレビニュースを見れば今にでも戦争が起きる情報が出ていました。
金はまず、韓国の監督に連絡をする
「どう?」
「問題ない」
その次ミサイルが飛んだ翌日から二日間関空に通いました。
危険度レベル1から5まで毎日関空で提示される。
危険度レベルは何ら変わらなかった。民間人、企業の方々は普通に韓国を往来している。
「よし、大丈夫」とキンコは判断する。
ヴェジットチームは韓国水原に出発しました。仁川空港はヨンビン島から車で1時間ぐらい。
でもこの感覚は韓国に年10回以上行きサッカー関係の仕事をしているから感じ取る感覚だと思う。
仁川国際空港に到着すると日本から来たマスコミ報道関係者の人たちがヴェジットの子供たちに集まってくる。
「代表者は誰ですか?」
「僕です」
「インタビューをお願いします」
「はい」
「この状況下で韓国に子供たちを連れて来るのは危険ではないですか?」
笑うわ😝
穏やかな顔をしていた質問者がテレビ向けられると今にでも戦争を起きる雰囲気で質問する。
新庄剛志ではないが「今、関西ローカルの報道番組に金は韓国の状況を的確に言える」
「韓国の友人達が大丈夫で言うので来ました」と顔に余裕を見せて。
この関西ローカル番組は毎日放送の「ちちんぷいぷい」金にインタビューいたアナウンサーはハイヒールモモコに似た美しい人気あるアナウンサー(阿倍野区出身)
金のインタビューは放映されなかった。ちょっと調子に乗ってしまう。いやぁ違う。ヴェジットのガキたちが調子に乗る。
「今日のゲストコメンテーターは誰ですか?」
「坂東英二さんです」
急にヴェジットのガキたちがテレビカメラに向かって…
「ゆで卵。ゆで卵。ゆで卵」と合唱する。
坂東英二さんの好物はゆで卵(毎日6個は食べると豪語していた)
金はインタビューを受けて直ぐ妻に親戚に電話する。
「今日の夕方ちちんぷいぷいを見て」と。
スルーされる。
話を戻し、今回スペイン短期留学を企画したエージェントさんたちは世界のサッカー事情もめちゃくちゃ詳しいと思う。また今の状態をしっかり把握されていると思う。
世界を跨ぐ…
その世界を跨ぐ仕事をする人たちは命懸けだと思う。
余談だが、もしコロナウイルスが発生しなかったら、何人か心太郎みたいに3ヶ月韓国サッカー留学させてあげたい。
陸繋ぎ(大陸間)は少年サッカーでも想像以上に情報を得れる。身になる情報。