今ヴェジットの試合(公式戦小学生大会)にテレビ撮影が入っている。

強いからではない。ドキュメンタリー番組の中での一コマに。

あれよあれよと中央大会大阪市地区決勝戦まで駒を進める。

決勝戦相手がまた強い。

プロデューサーに「金さん、負けた時のコメントも準備お願いします」と😝

笑うわ。負ける事前提にしている😝

少年たちには「負けても恥ずかしくない試合をやろう、放送されるから」と言いました。

正直、1週間集中して練習してもそんなに変わりはしない。

ただ、一つだけ少年たちに頭を使うトレーニングができる事が分かる。

ヴェジットは先に決勝戦に進む、31日日曜日決勝戦。

間違いなく決勝戦に来るチームは30日準決勝がある。

みんなとこの準決勝を見に行こう。

ノートと鉛筆持って。

「どの選手がゲームメーカーか?どんなサッカーをするのか?」

みんなにメモを取らす。自分たちでスカウティングをする。

金は昔から自分が嫌だった事がある。

サッカーノートを書く事。それもサッカーノートを監督に提出する事。

まだ学生、サッカーノートは監督の目に良く映るようになってしまう。

こんな考えをする金は捻くれているかも知れない。

自分たちでメモしたスカウティング情報はキンコは見ない。

集中力は続かない。大人も子供も

ただ、少年たちは「今、俺たちの試合を撮影している」それだけで何か感じる物があると思う。

自分たちで色々戦い方を考える。

キンコは変なオッさんになりました。