浪速のゴンことガンバ大阪FWで活躍した中山悟志さんと鶴橋で串焼きを食べる。

金はJリーグで活躍した選手に聞く事がある。

「試合中、これは勝てんなぁ…と思う日本人選手は中山さんの中で誰?」

二人の選手。

一人は松田直樹(元日本代表横浜マリノス)不運にもまだ現役でバリバリ活躍できるのに練習中急死する。

「オーラーがあり、間があり、対戦しているが、同じフィールドでサッカーしている感覚がない。簡単に言えば俺なんか相手にしていない」

二人は中村俊輔(元日本代表、現在横浜FC)欧州で中盤で結果を残したのは中田英寿と中村俊輔で金は思う。

「俊輔は自分が横に居てもプレッシャーと感じていない。私の次の次の選手(相手)を見ている。簡単に言えば俺なんか相手にしていない」

中山さんの話のオチが面白い。

まだまだ色んな話をする。

「金さん、西村さん(元日本サッカー協会技術委員長、都落ちして現在高知県で頑張っている。根性あるからやるで…)と高校時代対戦したんですね…U19日本代表監督が西村さんです」

「いやぁ、北陽高校のグランドで試合する、公式戦以外は当時大阪で一番強かったので外には出ない。金は西村に試合中ずうっと「帰り上新庄で待っとけ」と言っていたよ…奴のボールを取る振りしてくるぶしを蹴っていた」

楽しい時間を過ごす。(笑)