世界大会でウジョン選抜が対戦した韓国チームはファラン。韓国学園選抜チーム。

ずうっと韓国ジュニアの中心的存在だった。

韓国ジュニアサッカー界ではまだある、学園サッカーとクラブチームの確執がある。

学園サッカー大会にはクラブチームの参加は認められない。

夏の韓国ジュニア全国大会 慶州で二週間開催される。学園サッカーの全国大会。クラブサッカーの全国大会。

世界大会に学園選抜チーム。クラブ選抜チームが出場する。

韓国ジュニアサッカーのイメージはデカくて速いが、クラブ選抜チームは日本ジュニアサッカーのイメージに近い。身体が小さく技術がある。

ベスト8でセルタ(スペイン)を3点差をつけて勝った事が理解できる。

決勝はコリンチャンス対韓国クラブ選抜だった。1対0でコリンチャンスが優勝したが、正直互角だった。いやぁ、コリンチャンスはワンチャンをモノにした。レベルの高い決勝戦だった。

もう一つの韓国ジュニアサッカーを見た感じがする。

「韓国ジュニアサッカースタイルは…こうだ!」と決めつける時代は終わった。

話は変わるが、決勝戦を観ながら谷川さん、高杉さん、金はサッカー講習会を受ける。

サッカー講習師はALBAのケント。

俺たち大人が色々ケントに質問をした。

全て的確に答えてくれる。

金は高校三年で引退して感じた事がある
「もう少し、この部分を理解していたらもっとサッカーが巧くなっていたし、もっと楽しくサッカーができた」と悔やんだ。

ケントの答えは金をフィールドに立させてくれる。選手の目線でサッカーを見れる。

もう一度金が学生時代悔やんだ事を思い出してくれた。

ありがとう😊