高槻FC監督岸本さんと昨日の夜二人で食事をする。ジュニア、ジュニアユース監督。

樋口先生に古豪復活を託された。

高槻FCの選手たちは幸せだ、サッカーの本質を教えてくれる監督だから…

14歳でプロチームと契約。10年間、10年間ブラジルプロサッカー選手で活躍する。

12歳でブラジルに渡った、1年が過ぎ「サッカー留学生のままなら日本に帰る」

岸本さんは言う「ブラジルで支えてくださった人がいたからプロサッカー選手で10年間プレーできました」

樋口先生の親戚、クラブチームの部長、チームを運営する人達に今も感謝していると話す。

また奥様にも感謝をしている。こんな事があるんやぁ、奥様がブラジルに留学していて出会う。

岸本さんは「プロになってチーム監督がどうだこうだ…関係ない、毎日3人の若い練習生がやって来る、その中で一人が合格するとチームの一人が解雇される。金さん、それが毎日続く、とにかく試合で結果を出さないと必死だった」

金はこの話を聞いて腹一杯になる。

ブラジルサッカーを知るにはブラジルで覚悟を決めてサッカーをやった人に聞くのが一番いい。

岸本さんはもう遠くはない、ブラジルサッカー選手をJリーグに連れて来る心のエージェントとして尊敬される。

「自分がブラジルで助けて貰いました、次は僕が若いブラジル選手を助ける番です」

海を渡ってのエージェントは「信用、信頼、心」が一番大切。

イメージ 1

エージェントとしてブラジル選手を今シーズンJ1チームと契約する、結果を残す、来年再契約される。

航空母艦の大きなエージェントに手コキ舟が挑むような感じだが、多分 岸本さんは自信があるだろう。

生き方が違う。