午前中、新チーム難波宮跡公園で練習。

午後14時からヴェジット6年生引退試合。

会場は生野人工芝。

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映画リチャードギア主演「愛と青春の旅」のラストシーン

鬼軍曹は士官学校卒業式を終えた時点で士官学生と鬼軍曹の位が逆転する。

もう鬼軍曹がどうこう言える立場ではない。昨日まで半殺しで鍛えた士官生が軍曹より上の少佐の位置にある。

もう鬼軍曹は卒業した士官生に何も教える事はない。

主人公のリチャードギアは不良で士官生にタバコなど闇で売って稼いでいた。それを見つけた鬼軍曹が半殺しの訓練で自主退学に持って行く、100人いたら100人が鬼軍曹の半殺し自主退学に持っていく訓練には誰一人耐えれない。リチャードギアは耐える、辞めさせないで欲しいと泣きながら鬼軍曹に訴える。理由は「俺は帰る家も家族もいない」

でもリチャードギアの親友が自主退学して彼女と結婚を決意すると彼女が「あなたが士官候補生でなければ何の魅力がない」親友は自ら命を絶つ。

リチャードギアは親友を自主退学させた鬼軍曹を退学覚悟でボコボコに殴った。鬼軍曹KOされる。

鬼軍曹はこの事を軍に報告しなかった。無事に士官学校卒業式。

立場が逆転したので鬼軍曹から、リチャードギアに敬礼をする。
その時リチャードギアは鬼軍曹に「あなたがいたから卒業できた」と言うと、鬼軍曹が涙を溜めながら「さっさとこの場から去れ」と敬礼をする。

ヴェジット卒団する6年生たちに大きな夢が待てるように。

キンコは下手くそ5年チームを鍛える。

一年前のお前たちのように…

キンコはJ育成ジュニアユースは入ったから別に何も感じない。屁の突っ張りにもならない、サッカーはラベルでするもんでもない。勘違いする。また全国大会常連ジュニアユースに入ったから別に何も感じない。中体連チームでする。何処でどう化けるか分からない。

卒団生10人
J育成ジュニアユースに三人。
全国大会常連ジュニアユースに三人。
地域チームジュニアユースに二人。
中体連チームに二人。

大してサッカーが巧くないが、諦めずボールを奪い合う事がやり切れる少年たちには間違いがない。