最終日の朝のミーティング。キンコは少年たちを座らせ、キンコが立った30分話をした。

学校の授業は先生が立って生徒座って授業を受ける。それは未来を切り開く術を学ぶ場所たから、先生から見たら少年少女たちは原石だ、キンコにもう一度少年サッカーを謙虚にさせてくれ大会でもあった。

今年で三年目、ベンチで世界大会を見たのは。

今回は衝撃だった、8人制サッカーがこれだけ強いチームの差を感じました。

セルタ、サントスの少年たちのサッカーを見て何一つ相手をおちょくるのはない、監督も選手たちも試合は負けたが内容は勝っていた、そんな考えでサッカーをしていない。

金が感じたのは本物のサッカーをするには本物のスキルが必要だと感じました。

本物のスキル?

間違いなく言えるのは日本で販売されているドリブルのDVDにはない、また駆け引きが重要と少年たちに指導するなんかセルタ、サントスの少年サッカースキルにはない。

スペインセルタの10番、ゴンザレス少年。多分少年メッシもこんなんだったんだろう…

正直、この少年を金の目に焼き付けている。

少年のスキル技術は本当にシンプル。ただ、試合中ワントップだが、自由にポジションチェンジをしている。138センチ、もう一つ全てにスピードがある。トップギアの中でローセカンド、サードのギアチェンジがある。

もう一度言います、サッカーがシンプルです。真似できる。9月からの練習もうゲーム形式は二割に減らす、体感。サッカーに必要な体感。神経を針で突いて刺激を与える練習。

いやぁ、違う。サッカー大好きにする根性を付ける事。

その練習の中で少年たちがあるサッカーが 巧くなり、試合にも勝てるようになると感じました。

「僕はサッカーが大好きなんだ!」

サッカーが大好き好きな少年の姿を見た気がする。

イメージ 1