一向に収まる方向に向かっていない悪質なタックル問題。

今日関東アメリカンフットボール連盟からの処分が決まった。

あくまでも金の個人的な考えですが、連盟が主催する大会、連盟に加盟するチーム、連盟が委託している審判団…その連盟より一大学アメフト部の方が力があるって事だと思う。

審判団が緩い、審判団が緩いと言うことは連盟が緩い。

明石家さんまさんが悪質なタックルの事でこんなコメントをしていた。

「試合中、喧嘩、殴り合いにならなかった事が不思議」と。

マラドーナが現役時代アルゼンチン代表として日本代表と試合をした(国立競技場)今では一発退場になる、後ろからのカニハサミスライディング。当時代表DFだった都並さんがマラドーナに後ろからカニハサミスライディングをする。その瞬間、アルゼンチン代表選手たちが血相変えて都並さんを囲む。都並さん、俊敏に手を付いて謝った(笑)「俺たちのエースに何する」と。

金は一発目の悪質なタックルがあった時点で殴り合いが始まり、定期戦が途中で中止になっていたら、ここまでは社会問題化にならなかったのではないか…

余談だが、金は高校三年の夏、大阪商大グランドで静学と試合をする、二度股抜きされて血がのぼって後ろから飛び蹴りをした、その瞬間静学ベンチから井田先生が飛び出し、金は井田先生に追いかけ回される。

20年後、金は井田先生に謝りました。井田先生は「若気の至り」と笑っていた。

今は金は井田先生のポケットマネーで「井田勝道杯中体連クラブ交流大会」の優勝カップを作って貰う(笑)

余談だが、この静学が全国高校サッカー選手権決勝国立競技場五万人の観衆を魅了したチームだった。

負け惜しみだが…(笑)もう一度静学と試合やれば勝つ自信があった。ボールを奪い方が緩かった(笑)ちょっと見た事のボールタッチだった。試合中歩くんだもん。