2018年にJリーガーを引退した李英学さんのトークショーに行って来ました。

どうしても李英学さんのトークショーに行きたかった。

プロフィール

2002年プロでデビュー
Jリーグ アルビレックス新潟、名古屋グランパス、柏レイソル、横浜FC

Kリーグ 釜山アイパーク、水原三星ブルーウィングス

DPRK KORIA代表 ブラジルW杯出場

ブラジルW杯アジア最終予選最終戦、北朝鮮がサウジアラビアに引き分けで悲願のW杯出場決める試合で李英学さんの魂のサッカースタイルに感動しました。

サッカーが巧いそんなのではない。必死にボールに食らいついている姿に…

トークショーで質問コーナーがあり、金は安英学さんに「サウジ戦、ロスタイムサウジのFWへの飛び蹴りあれはPK取られてもおかしくない」と。李英学苦笑いをしていた。

トークショーでの質問コーナーで学生たちは「プロサッカー選手になるにはどうすればいいですか?」この質問が多かった。

李英学さんの答えが素敵だった。トークショーに来た甲斐がありました。

「今母校である立正大学サッカー部アシスタントコーチをしています。大学一回生が「プロサッカー選手になるにはどうすればいいですか?」と「大学四年間、人より練習をするこ」と言うと「プロサッカー選手になれなかった選手は大学四年間人より練習をやっていないんですね…」と答えました」

安英学さんはこう答える

「自分は後輩たちの為にプロサッカー選手になりたかった。誰かの為、お母さんの為とか人が喜んでくれる人がいる、自分を心から応援してくれる人がいる、そう思うと違った意味で勇気が出て来ると答えると、彼は「僕は李英学さんの為プロサッカー選手になります」と、照れましたが…」

またこんな事も言っていた

「僕は母子家庭で育ちました。高校卒業して仕事をしてお母さんを楽にさせたかった。(お母さんは英学にしてあげられることは大学行かせる事しかできない。プロサッカー選手?お母さんには分からない、頑張って大学に行きなさい)初めて親戚の前で泣きました」

一年浪人して大学に進みサッカーに打ち込む。

昔も今も背負うって事は決してプレッシャーでも、追い込みではない。

誰かの為に…

サッカーだけではなく、色んな事にも繋がると思います。]

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現在、ジュニアサッカースクール指導、中学、高校、大学サッカー部のアドバイザーコーチを務める、