「米代ぐらい稼がないあかんでしょう…」とテウの小学校同級生お母さんに言われてスタートしたチームです。

脳梗塞になり、幼な子三人いるのに頑張らなあかんのに気持ちが腐っていた時。

そのお母さん、高校の非常勤講師の仕事も探してくれました。

テウの同級生8人を集めてくれた。のちにこの少年たちが全国高校サッカー選手権大会で優勝候補の国見高校に勝って乾がいた野洲高校にPK戦で敗れはしたが、激しいサッカーをしました。野洲高校は優勝する。

少年サッカーコーチを20年も続けられるとは思わなかった。

20年前も今も変わらないのが、引率のスタイル。

ヴェジットは何処に合わせて一歩を歩きだすのか?

仕事が忙しくて、我が子のサッカーをサポートしたくてできないお父さんお母さんの気持ちを理解し、「大丈夫です」と安心してもらうのがルイラモスヴェジットのスタイルです。

トラック野郎には怒られますが、少年たちにいつも言います「横断歩道青でも信用するな!交差点から5メートル離れて信号が青になるのを待て。トラックは人を跳ねた、保険で済む、お前たちは跳ねられたら間違いなく100パーセント死ぬ。電車のホームで99.999成功でも、0.001ミスしたら間違いなく100パーセント死ぬ」と言います。

トドメは「死んだら、お母さんの美味しいご飯食べれない」

キンコは今も引率は緊張感持っています。

キンコの後何年少年サッカーコーチできるかのバロメーターがここにあり…