サラリーマンを10年しました。営業です。ある商品のパーツ販売。

若い頃は必死に営業していたと記憶する。一日のノルマが達成すると喫茶店でサボる。そこで出会ったのは「浮浪雲」の漫画。その喫茶店のお姉さんが河合奈保子に似ていて告白寸前まで行きました(笑)

35年ぶり、吹田駅付近の喫茶店に行きました。お母さんが「娘は姫二人のお母さんになっています、娘も、来年還暦で3人のお婆ちゃんすよ…」と笑っていた。

男って憧れた人が歳が重ねて顔がしわくちゃでも素敵と思う、もう一度河合奈保子にのあの人の姿を見たい。

聞いてみたい(笑)・・・「当時、僕のこと、どう思っていましたか?」(笑)

正直、毎日ノルマが達成できるはずがない、達成できないのが普通になる。そんな時「浮浪雲」は心を癒してくれる。

若い頃、浮浪雲のような生き方に憧れていた。

幕末歴史的人物に「一緒に日本を変えないか?」誘われても「あちきは浮浪雲なんでね、日本を変えようなんて気はありませんよ」とふわんと断る・・・雲が一声かければ東海道中の雲助たちが集まる事を知る、東海道中一のやくざの親分清水の次郎長がビビって浮浪雲に手を出さない(笑)漫画の話です。

44年間の連載が終わります。