大阪のJ育成(ジュニアユース)2チームの練習を見学をした。

2チームとも金の知り合いがいるので「いい練習やなぁ・・・」と声をかける。

振り子をやっていた。金が高校時代一番嫌な練習だった、でも一番サッカーが巧くなる練習です。3対3、6対6、コーチからボールがラインから出るとボールが休みなく入れられる。

ボクシングで言えば連打連打息が上がる。

専門用語があるがあえて使わない。

息が上がる、頭の中に酸素が無くなる。この中で・・・

正直、ヴェジットの練習こればっかりです(笑) 低学年、子猫、子犬の喧嘩みたいで可愛い。

火事場の底力・・・ このトレーニングから抜け出すには俊敏の判断、俊敏の技術、速さ。それが無ければ地獄のトレーニング。

育成時代の指導者は鬼軍曹でいい。 相談相手になる優しいお兄ちゃんになる必要がない、J育成までここまではい上がってきた青年たちだから・・・

調子乗らしたら、それに慣れる。プロサッカー選手になる為の宝物たち。サッカー以外何も考えない方がいい。

息が上がる練習の中でセンスのある青年はもっとセンスが磨かれて、気持ちの強い青年はもっと気持ちが強くなる。

人生をかけてサッカーをする。

もし夢が叶わないでも、人生は長い、仕事を真面目にチャレンジできる。サッカーに青春を死に物狂いでかけた事を一生残る。

「体の為に炭酸飲料は飲まない、睡眠時間8時間、自主練毎日90分、誘惑に負けない、三食朝昼晩しっかり食べる」こんな目標、サッカーに人生かけている短い時間しかできない。

酒、煙草、博打(ラストチャンスの大学生)は人生かけている間やるべきではない。