先週、姜さんからラインが届いた。

「金さん、優勝もしないのに涙が止まらないのは何故ですか?…」

インターナショナルハイスクールサッカー部の監督に就任、この4月からチームは指導する、韓国から16歳の選手が16人日本にやって来た。

サッカーと勉強を両立する為16人は日本行きを決意する。関西ユース連盟理事長宮川さんたち関係者の協力で春から公式戦に加盟してスターとするはずであった。

ストップがかかる。色々な手続きの問題、これは日本サッカー協会、関西ユース連盟で解決できることではない。

姜さんがFIFAに英語に翻訳して思いを伝える。

「金さん、FIFAは必ず理解をしてくれると信じていました。韓国を離れて異国でしっかり高校に通い勉学に励み、しっかり高校生活をし、そこでサッカーに情熱を注ぐ・・・」

FIFAから選手の登録移籍がまず一人が承認されたと話す。一人承認されると一人ずつ承認されると・・・

関西ユースリーグオブザーバーだが宮川理事長の尽力で試合をできた。また初芝橋本ヘッドコーチ時代、一緒に戦った監督仲間たちが試合を組んでくれた。

だが、姜さんは加盟できなかったら、一年持たず16人の夢を抱いた青年たちは韓国に戻るだろうと、いつもその事だけが脳裏に残る。

昨日、二人で祝杯を上げた。

馬場さんから連絡があった。宮本、稲本、橋本、大黒たちに時代のガンバ育成監督。今馬場さんは奈良県で人工芝2面天然芝1面を使用して高校と提携してサッカー部監督を今年度からスタートする。

この前、姜さんとこと試合をした。それの報告だった。

馬場さんを知っている人は分かるが、他チームを評価する人ではない

「金よ。姜のチームと試合をして、目が覚めた。毎週奈良に呼ぶぞ・・・」

昨日、馬場さんの話で盛り上がった

姜さんは「馬場さんのチーム、うちと試合重ねると間違いなく強くなる」と笑って話す。
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三軒ハシゴ。