学校の先生の場合、20代はばりばり現場で生徒たちと動く。30代後半からは経験も豊富になって行く、40代後半からは管理職的な立場で若い先生たちを指導する。現場から離れるようになる。

来年還暦です。今も5歳の子供達に手取り足取りサッカーを指導しています。試合もベンチに座って指導します。教えるより、笑うことが多い。

この歳になっても現場にいるって事は二つ楽しみがあります。

一つは今も一緒にサッカーができる。

二つ目は経験、感じた事がそのまま少年たちに伝えられる。

だから、自分のチームも好きですが他チームの少年たちのサッカーも好きです。試合中どんな気持ちでサッカーをしているか?どんなことを試合中話しているか?

その中で還暦を迎える金はまた少年サッカーを覚える。

教える、巧くさせたい・・・

力んでも一緒、そんな気持ちになっているこの頃です。

続く。