少年時代、FWの好きな少年はゴールキーパーも巧かった。

でも、それはソコソコのシュートを止められる程度、金はそれで少年サッカーのゴールキーパーは十分やし、気にした事がなかった。

ヴェジットがスタートして練習でゴールキーパーの練習「君をゴールキーパーにする」と言った事がない。金はどっかで自分の少年サッカー時代とダブらせている。

今はゴールキーパーを目指して努力する少年が増えたと思う。あくまでも個人的な考えですが、ゴールキーパーはフィールドの選手とは全く違うと思う。

昨日の決定的なシュートをファインセーブで何度止められる。相手チームはワンチャンスで得点する。

強豪チームにガチで4試合。1勝1敗2引き分け。

昨日の試合、面白い場面が二度あった。ゴールキーパーと一対一。何時もファインセーブで止められている。次はサイドキックで横を狙う。気持ちのいい、ションベンシュートだ。

雷を落とした「みんなが繋いでお前に最後の一撃(得点)を任したのにあのシュートは何やぁ。調子乗ってんか!」と。

正直、チョンフン含めてプロサッカー選手になった教え子、チョロチョロシュートしたら、思っきり怒りました。健勇なんか、当時はげんこつも飛びました。

「シュートする足の振りを速く、その中からゴールキーパーのタイミングを外せる」振りを速くする事で色んなシュートが生まれる。

簡単に言えばキックフェイントにもなる。

「何調子こいてるねん」と言った少年二人。

凄いシュートを叩き込む。

これでいい。

よく、自分の時代の事をそのまま指導する事はて駄目とされているが、現役時代役に立った。問題はない。