サッカーを本格的にやっていた40歳前後の親父さんたちのお子さんは低学年から高学年の年頃が多い。

ひょこっと、今日の練習に10歳のお子さんを連れて来た親父さんがやって来た。180センチ、聞いたらシニアだがサッカーを続けている。正直現役の身体だと思った。

親父さん現役時代、ちょっと有名な選手だった。ベガルタ仙台の10番、リャン・ヨンギと従兄。小中リャン・ヨンギとコンビを組んでいた。

10歳の息子、クラブチームに所属しないで親父が独自で指導している「息子を見てほしい」と親父さん、リャン・ヨンギ中学時代2ヶ月臨時コーチして以来の会話だ。

びっくり、うちの自慢の4年生、晶太、晴愛怜と何ら変わらなかった。

サッカー遺伝子はあるなぁ・・・と思った。
お爺ちゃんも金の五つ上の先輩だがサッカーが上手かった。

「ヴェジットでよろしくお願いします」と親父が言った。

通えるのかなぁ・・・2時間もかけて「親父さん、週一でいい、毎週末に必ず試合あるから、地元で親父さんが指導すれば十分・・・」