2011年3月11日、未曾有の東日本大震災が起こりました。日本中の人たちが「今自分ができる事は?」と行動を起こしたと思う。金は福島原発4号機のある大熊町少年サッカークラブをウジョンカップに招待をしました。総勢70人。「とにかく招待して一緒にサッカーをする」それだけで何の準備もしないで・・・

3泊の宿泊。金はNHK大河ドラマ「真田丸」の夏の陣で激しい戦場になった天王寺茶臼山にあるお寺統国寺の住職に会いに行き「お坊さんの仕事は人を助ける」と思い、70人の福島のサッカー少年、親たちを泊めてください」とお願いしました。住職は「分かりました」と泊めてくれました。

この問題(宿泊)だけ解決すれば、金は突っ走れると思いました。今年も福島県、宮城県から総勢70人がウジョンカップに出場しました。

生意気かも知れません。金が考える復興は震災のあった人たちが地元に戻って普通の生活を過ごせるのが復興だと信じています。12歳のサッカー少年がウジョンカップに参加した10年経てば24歳の青年です、毎年70人の福島、宮城からウジョンカップに来ます、10年経てば700人、20年経てば1400人の少年たちが立派な大人になっている、地元で普通に仕事して過ごしている・・・その少年たちに少しでも金は携われた(ウジョンカップで)金の生き甲斐、元気をもらう、頑張ろうとさせてくれます。

続く。イメージ 1

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