家族の食卓での話題はブラジルプロサッカーチームの悲劇の出来事です。

妻は1人の母として、娘たちは同じ年代として。自分の考えを言う。

金は悲しい出来事のテレビを見ない、情報も入れない、怖くて逃げだしたいといつも思ってしまう、今までも途中でチャンネルを変えると妻が怒る「何故、見ないの」と、注意される。

結婚して次女が生まれたのが12月29日、翌日30日にブラジルに飛んだ、ポケットに詰め込んだ軍資金を持って「ブラジルの田舎のチームを経営するんだ」と人生を賭けた、当時を思い出す、ブラジル事業は見事に失敗し残ったのは借金と脳梗塞の後遺症だけ。

でも、ブラジルでの夢を見た一瞬は本当に楽しかった。

ブラジルサッカー?簡単には言葉で表現できない。

今回、犠牲になった選手、スタッフ、関係者の家族、友人、サポーターの人たちの悲しみは俺たちには到底想像できない悲しみに暮れていると思います。

世界のサッカーに携わっている人たちに衝撃と悲しみの悲劇な出来事だった。

金は一瞬でもブラジルサッカー(南米サッカー)に自分の全てを賭けた事に誇りと思う。

スタメリカーナ杯決勝の対戦相手のアトレチコ・ナショナル(コロンビア)は29日、南米連盟に対して同杯のタイトルをシャペコエンセに与えるように要請した。

またブラジルのコリンチャンスやフルミネンセ、サントスなど10以上の強豪クラブが連名で支援を表明。各チームは17年シーズンの間、所属選手を無償で期限付き移籍させる方針という。さらにブラジル協会に対して、今後3年間シャペコエンセの成績が悪くても2部に降格させないように要請。「最大限のお悔やみを申し上げるとともに、チームやファン、特に家族やスタッフと痛みを分かち合いたい」とした。

素晴らしい、サッカー仲間たちだ。

心からお悔やみを申し上げます。