ヴェジットは少人数のクラブチームなので「一回の練習で人の3倍巧くなれ!」の気持ちで指導している。この気持ちは試合ができないぐらい練習生が減った時(お父さんたちがチームを立ち上げて少年がいなくなった)、こんな時、サッカーの神様一か月以内で3人の少年がヴェジットに入って来た。3人共他のクラブを辞めさせられる(健勇、三根、サンギ) 「一人が10人分の値打ちがある、頑張ろう・・・」と思いました。

この辺から考えが変わったと思う。他人がステーキ食べていても俺のおにぎりはステーキ以上に美味しいと。 自分の満足感は他人と比べるものではない事を。                              

でも、いつも、固まらない、ドリブル重視なのか?基礎練習なのか?足の速い子が揃っているとごまかしが効く。

ボールコントロールが大事。みんなが理解をしている。

じゃぁ・・・ボールコントロールのトレーニング?正直、分からない。

ラモスさんが言っていたことを練習に取り入れた。ラモスさんは自分がこんなトレーニングをしたからボールコントロールが巧くなったと正直に言ってくれる。

2か月前、一か月丸々ラモスさんの胸から太ももからトラップしてそこからステップ入れながら仕掛けの動作の連続をやった。10分やれば息が上がる、サッカー競技のスタミナも付く。4年生のこうたろうが良くなった。

毎日やらないと、こうたろう、また元に戻っちゃうのだ!