まず、セゾンジュニアユース韓国遠征を組んでくれたチング(友人)に感謝する。

金も20年近く韓国とはサッカー交流しているが、今回、本物の韓国ジュニアユース(中学)と試合した感がする。チング(友人)は金の性格を理解している。

セゾンは3チーム(滋賀、岡山、大阪)午前一試合、午後一試合をする。

韓国チームは全国大会前なのでセゾンの3チーム1チームと試合をして全国大会の準備で会場を離れる。

Kリーグの下部チーム、FCソウル、水原サンソン、中学チームの強豪・・・

ただ、勝った負けたで全てを評価するのは海外遠征ではないと思う。どれだけ世界と日本の育成のスタイルが違うか?を体感しながら試合することが選手たち(中学年代)には世界サッカーの入門書ではないだろうか・・・

今回の遠征で感じた事は日本では韓国サッカーはロングボールをほりこむ、技術はそんなにないと思っていると思う。
金が感じた事を正直に話す。

体力を鍛えるなら日本の強豪高校1年生チームと戦えばいい。スキル、戦術を鍛えるのならJリーグ育成チームと戦えばいい。

金の韓国遠征は次の段階に入ったと思う。

強さがちょっと違う。

何が足らないか?感じるだろう・・・

もし、Jジュニアユースチームが戦っても何かを体感する。

「一度、韓国に遠征したい」と思うチームがあてば金が日本育成サッカーの力添えになれると信じる。