昨日、大阪は雨。水曜日は1時間目から6時間目まで授業がびっしり。全授業教室で。

出席は金がやらないが、昨日はしました。

「○○三四郎」 生徒の出席呼ぶのを止めた。「漫画の1・2の三四郎知っているか?お父さん、そっちから君の名前を付けたやろう・・・「ハイ。先生、なんで分るのですか?・・・」と聞かれた。「君のお父さんと先生は同じ」と笑いながら答えて出席のチェックをした。

漫画「1・2の三四郎」はちょっとオーバーですが東京に就職して友達もいないとき、出会った漫画です、バイブルみたいな、何度もくり返して読みました。特に高校生活編は最高だった。当時は本当に元気をもらった。

高校ラグビー部のエースだった三四郎、廃部の危機を自分一人で背負って退部させられる、毎日喧嘩が絶えないが仲のいい仲間二人がいる、一つの教室で三四郎は格闘技同好会、馬之助はアマプロレス同好会、虎吉は漫画同会、それぞれ好きな事をする。

転校生が二人やって来た、志乃と参豪。5人が絡む物語。

好きな一場面。転校生参豪は柔道でインターハイ出場の経験がある、超真面目な学生。参豪は三四郎の格闘技倶楽部に興味はあったが、三四郎のふざけた態度、遊びの練習に呆れて帰ろうとすると、三四郎が決闘を申し込む。参豪は相手にしない、三四郎が「俺に勝ったなら志乃のDカップのブラジャーをやる」参豪は「やる!」と。この辺で金は夢中になった。
三四郎のプロレス技「ブレンバスター」一発で参豪を沈める。参豪は三四郎の格闘技倶楽部に入る。

参豪が高校卒業前、先に卒業する、柔道部強豪大学から推薦がある合宿に参加する為、最後に三四郎が「俺との決着が付いていない、勝負しろ!」と。参豪は「三四郎には勝てないからやらないよ」と。三四郎は自分のカバンから志乃のDカップのブラジャーを取り出し「俺に勝ったら志乃のDカップのブラジャーをやる」参豪は三四郎に「この前は油断しただけだ、三四郎調子に乗るな!」と勝負をする。

また、三四郎のブレンバスターで参豪は沈む〔笑〉別れの祭、三四郎は参豪に志乃のDカップのブラジャーを渡す。
三四郎、馬之助、寅吉、志乃は参豪と別れを惜しんでわんわん泣く。

志乃が泣きながら三四郎に「何時間に、私のブラジャーを・・・」と尋ねる流れに金の心は完全に奪われたのだ(笑)