昨年のU17世界大会、U17日本代表は出場しなかったが、韓国、北朝鮮が出場していたので興味深くダイジェストを覗いていた。強豪国を破って韓国も北朝鮮も決勝トーナメントに進む。

アジア育成も世界の仲間入りか?と思うや、マリU17代表に何もさせてもらえなかった。

詳しい事は調べてください。昨日日本でU17の国際大会があって日本U17代表がU17マリU17代表に何もさせてもらえなかった。

失礼だが、ちょっとマリ国を調べた。世界で一、二の貧乏な国だ。発展途上国の中でも下の方です。

日本でマリU17代表を観戦した日本サッカー関係者はみんな驚いているとニュースで書いてあった。

「心を掴まれた」「やっぱりハートなんだよ」「どれだけ代表のユニホームの為に汗をかけれるか」「圧倒的な身体能力と迫力は言うまでもない、それよりも連動したプレッシングも見事、懸命さ、ひたむきさの言葉がぴったりくるような温感の高さこそがマリ代表の最大の魅力」

日本でマリの青年が100円ショップに行っても物が買えなかったと・・・「高くて買えない」と。彼らの月の小遣いは日本円で10円、20円。

マリU17代表監督の日本U17代表についてのコメントが今の日本育成指導の全て語っていると個人的に思う。

貧乏だから・・・ハングリーだから・・・そんなんじゃない。

キンコはヴェジットのガキたちに「サッカーは習い事で学んだものではサッカーそのものを分からない。サッカーと人間の生き方が同じだから、サッカーは裕福、貧しい、階級制度関係なく表現できるから世界で最も愛されているスポーツ」とのがく。

続く(未定)