この度、大阪堺ナショナルトレーニングセンターで一日の大会ですが、井田勝道杯・中体連・クラブユース交流大会を開催することになった。

金はサッカーで事業展開する能力はない、ビジネスもできない、ただ自分の手の平のパレットに空想してデザインすることは得意で楽しい、もし、失敗しても自分の手の平で作ったので他人に迷惑をかけない他人を巻き込まない。夢を膨らませるのでお金はかからない。

第1回ウジョンカップの二週間前、東野から(ガンバ堺代表)連絡があり「韓国蔚山から少年チームが大阪に遠征に来るウジョンカップに出場させてほしい」これが韓国少年サッカーとの交流の始まり。

宿泊、食事などすべてウジョンカップで準備をした。計算より手弁当のウジョンカップ(第1回は16チーム)が国際試合になる、その嬉しさがすべてを解決した。

第3回ウジョンカップ前日空港まで迎えに行ったがドタキャンを食らう〔笑)金はその学校の校長先生に電話をした「本校のサッカー部監督、ドタキャンしました」言いました。監督は校長先生に怒られたと思う。

交流はこりごりと思わなかった、第4回目からは釜山から水原から韓国少年チームが参加をしました。最大韓国から8チーム参加した年もあった。

何処に泊める?何処で懇親会をする?経費は何処から生む?

感じた事はこの間の金は国際的な交流の免疫が付いたと思います。

数年前、あるサッカーをビジネスをしている人に詐欺を食らった。(笑)中国で少年サッカーの大会があると、条件がよかったので中国までの飛行機チケットも準備していた、最終チェックの為中国の開催する事務局に電話すると延期になったと話す、中国遠征に関わった人に確認をすると、みんな責任逃れをする。最終的には開催した大会側は悪いと話す。

そんなん、通用しないでぇ(笑)・・・「あなたたちのやっていることは詐欺又はペテン師と呼ぶ」と金はそのまま韓国サッカー協会に飛んだ。

協会は正直関係がない、でも金は「これをそのままに泣き寝入りすると韓国、日本の民間サッカー交流が…」と責任感が自然に生まれた。
「金さん、どうしらいいでしか?彼らたちを罰しますか?」
「違います、罰しなくてもいいです、日本の少年チームは県サッカー協会に許可もらい、学校からも許可もらい、何よりも少年たちが楽しみにしています、中国の大会が中止仕方がありません。そのかわり遠征期間、そのまま韓国で大会をしてください、お願いいたします」

韓国で大会をやってくれた。それもその年の韓国少年サッカー全国大会優勝チーム大東初等学校と試合ができました。

毎日が免疫が付いている・・・(笑)

続く。