昨日公式戦がありました。我がチームは3学年で編成されているので6年生の少年、5年生の少年、4年生の少年の考え、行動、身体能力の差も大きい、精神的にも差があると思う。

3学年チームなので、段取りが整って試合をするなんか、考えもしない、試合前、その時の少年の状態(気持、体の状態)を第一に考える。

調子に乗るプレー、集中していない(試合に入り方が甘い少年)6年生でも5年生でも4年生でもすぐに交代する。理由は簡単です、怪我防止です。

昨日の公式戦、GKはサブのユニホームを忘れた、いやぁ、自分の考えでサブユニを持ってこなかった。

相手チームはメインユニホームが白なので、ヴェジットもメインユニは白。サブの桃色ユニを着て会場に着きましたが、相手監督は気を使って青にユニを着替えていました。

ヴェジットのGKユニは青なので、サブの黄色に変えるように言うと黄色のユニを持って来ていなかった、忘れたのではない、青ユニで連勝中なので自分の中で青と決めていた、公式戦サブも必要なことが理解しているのになかなか変コツの少年だ。

試合前、みんなに説明した、「GKサブの少年を後半FWで使う、サブの黄色のユニを忘れたGK少年をフル出場させる、ただし、GKが試合中負傷して退場になったらサブキーパいないので不戦敗になる、分かっとけ!」と言って送り出しました。
試合は4対0、面白いサッカーをする、得点シーンが面白い。波状攻撃から生まれる。

昨日の夜GKの少年のお母さんから電話があった「キンコ、サブユニ持って行かなくてすみません」「いやぁ、本人は今日は応えたと思うよ・・・」「キンコ、実は指が痛いと夜言ってきたので救急病院に行くと、指が骨折していました、ご迷惑かけましてすみません」

少年は試合中、試合終わっても痛い顔もキンコにはしなかった。

キンコの判断は果たしてよかったのだろうか?・・・

反省している。