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牧原さんがとった行動は20数年前高校卒業アルバムを鶴橋に持ってきたのだった。昨晩寝ずに卒業アルバムを探して姜さんに見せたのだ。

金は涙流して牧原さんのとった行動に笑った裏には「牧原さんの魂」を見た、この人とはずっと付き合いたいと思った、凄い迫力と天然のセンスを感じました、牧原さんの十八番のセリフ「勉強させてもらいました」それを使わせてもらいます。

姜さんとは約3時間、サッカー談議をする、志半ばで日本代表監督を辞めたオシムの話になった。

姜さんが意味深な事を言う「オシムがそのまま日本代表監督を続けていたならば、韓国代表は一度も勝てないだろう・・・」

聞いてみた「姜さん、韓国はそれでいいの?」

「それでいいと思った」

ブラジルW杯で優勝したドイツのサッカーの話に私たち金、牧原さん、芝田さんは話に引き付けられた。

「ドイツは南アフリカW杯の時より、○○を一秒少なくして○○を700回を○○でやった、新しいポゼッションサッカーをやった・・・それでどのスペースを有効に使って攻めているか?」と話す、詳しい事はここでは話せない。

五輪出場賭けた日本の戦い方も詳しく説明してもらった。

決勝の日韓戦の話題になった。

「65分までの韓国のサッカー、65分までの日本のサッカー・・・」この話も面白かった。

「手倉森さんの戦術はまった・・・が何故、途中出場の浅野が入ったサッカーを90分間やらないのか?・・・ペース配分?ここに世界との差がある」と話す。

「ちょっと詳しく・・・」

「岡崎選手は90分間できる、岡崎選手のアクションが次に連動する・・・」

姜さん、明日、韓国に帰る。

個人的な思いだが、姜英哲さんは韓国より日本のサッカーが必要な武器を教えられる唯一の指導者だと思う・・・

余談だが、韓国の方向性は決まったと姜さんは話す。

姜さん、日本でもう一度・・・

*写真は韓国で一番大きい屋台市場、フアンジャン市場(ソウル)で・・・