昨日の勉強会、デットマール・クラマーさんの死を惜しんで黙とうから始まった。クラマーさんの一期生元大阪商大サッカー部監督上田先生も勉強会に参加されていた。

話題はなんと言ってもラグビーW杯、W杯2度優勝している南アフリカを破った日本代表の話から始まる。

松本光弘筑波大名誉教授のラグビー、サッカーの歴史的にどう流れていったのか?「日本代表ラグビーに学ぶもの」色々な話をしてくれました。若造がこんな事言うのは失礼だが、日本サッカーを心から愛している先輩たちは謙虚だ。安心をしました。隠居していない、次の流れにアクションを仕掛けている。素晴らしい・・・

昨日のスコットランド戦、10対45で敗れる。

正直、後半、スコットランドの体力が落ち、日本が勝つと思った。

言い訳だが、南アフリカ戦の死闘の影響が残っていたと思う。

日本のバックスの攻撃の仕掛け方、前半ラスト、FWはスコットランドの猛攻を耐えた、こんなん見せられたら、スタンドのラグビーファンは喜ぶよ。ワクワクする。

ラグビーは素人で分からないが、はっきり分かるのは世界の強豪国は日本代表に戦う姿勢が違った。

個人的な意見ですが日本人の国民性の良さは耐える、辛抱、それを免疫力にして相手を攻略する。

力道山が長嶋茂雄、石原裕次郎より国民の心をつかんだのは耐えて耐えて我慢して、最後に天下の宝刀空手チョップで外国人レスラーを倒す。戦後日本の象徴だった力道山

勉強会でマルコスさんが「ブラジルW杯までの4年間は何だったのか?」と問いかけていたのが印象的だった。