昨日、阪南大学主催の勉強会に参加をしました。

「ブラジルW杯以後の世界の流れ」のテーマと講師の面々に魅かれて・・・

企画趣旨ののがきに心が躍った

「EURO含むと3大会連続優勝中のスペインが1対5で高速速攻のオランダに破れる「もはやポゼッションサッカーの終焉か」とまで言われた衝撃のグループステージ。それに輪をかけるようにキック&ラッシュスタイルの復活、アクチュアルプレーイングタイムが前回南アフリカ大会の約68分から約53分への極端な減少、ファール数は一定の高い水準で多いまま(1試合平均30)これらの現象は何を物語っているのか?

幕を閉じれば、タイプが異なるがポゼッション型のドイツ・アルゼンチンがワン・ツーフィッシュ。32チームが凌ぎを削り合うなかで、各国がどのような戦略・戦術とったのか?明暗を分けたのは何か?2014年ブラジル大会から1年経った現在、世界のサッカーはどのような方向に進もうとしているのか?・・・」

講師も魅力的な人たちだ。

数々の日本代表選手を育てた松本光弘筑波大学名誉教授。闘莉王の日本の親でブラジル、日本サッカー事情に精通するマルコス宗像さん。ドイツに33年間在住、サッカーアナリスト庄司悟さん。日韓で指導経験があり、KFCのTSGの一員としてW杯3大会を視察するなどの経験を持つ、金の友人の姜英哲さん。

内容が深く、テレビ、雑誌で得れない話が多かった。特にアナリストの庄司さんの分析は今すぐにも日本サッカー協会はハリル監督の懐刀に置くべきだ。

勉強会はあべのハルカス23階で開かれた。日本で一番注目されている高層ビル。パーティーはハルカスの隣のこれも大阪で一流の都ホテル。

パーティーでセルジオ越後より辛口評論をする、日本サッカー協会がマークする危険人物、関西ユース連盟会長、枚方FC代表の宮川さんに会った、それともう一人関西のあるJチームから出入り禁止のサッカージャーナリストの貞永さんと同じテーブルだった(笑)

宮川さん、貞永さん「金さんのブログ、楽しんで見ている」と言っていた。

怖わぁ・・・

この二人のブログと一緒にしないでくれ・・・(笑)

二人に比べれば金は可愛いのだ。