サンバダンシングチームがウジョンカップに登場して3年。1年目はサンバの音楽をカセットテープで流した。もっと迫力が欲しい。サンバ音楽を生で演奏するブラジル料理店に行く、交渉して2年目から生サンバ音楽隊でサンバダンシングチ―ムが舞った。
 
昨年ももちろんサンバダンシングチームが舞った、そして甲冑隊がホラ貝を吹いて歩く、チンドン屋が登場した。トドメに紙芝居屋さんも登場した。
 
この夏は全国で一番有名な喧嘩たんじり祭り「岸和田だんじり祭り」の花形、だんじりの大屋根に乗り団扇を手に華麗に舞う大工方がウジョンカップを盛り上げる為登場する。
 
練習用の大屋根を2トントラックに装備して舞ってくれる。グランド3ヶ所を回る。
 
全国の少年サッカー少年たち、驚くやろうなぁ・・・最高に喜ぶと思う、大人の命張った姿に何かを感じるはずだ。
 
ウジョンで舞ってくれる大工方は花野さん、年齢は35歳、体重は現在63キロだが、岸和田だんじり本番では10キロ減量をする。花野さんは高倉健さんの任侠映画に出て来そうな目が鋭い、体脂肪10パーセントらしい・・・
 
花野さんはアンドリュースコーチをしている。今回一緒に佐賀遠征に行きました。監督の寛野さん、泉佐野監督坂田さんとお酒を飲んでいて「ウジョンで大工方が舞う」発想が生まれた。
 
アンドリュース監督、寛野さんが「花ちゃん、やってほしい・・・」と言ってくれたから実現する。
 
寛野さんも岸和田だんじりの前梃子を10年間務めた。昨年で前梃子は引退する。前梃子をする人の奥様は町会に一筆を書く「もし、死んでも町会、祭りには迷惑をかけません」
 
花野さんの事は「佐賀の隠し玉は芸者さんだった」で詳しく書きます。
 
佐賀の監督懇親会で暴れたのだ・・・(笑)
 
九州男児(サッカー指導者)のどんぶり焼酎イッキ飲みの挑発に受けて立ったのだ・・・(笑)