私の高校の同級生が大学を卒業して10年間東京大学何んとか学院生で研究員で働いた。
 
友人はカミソリみたいな性格だった。でも仕事の内容は朝市場に行って新鮮な魚、新鮮な野菜を買って来ることだった。研究所で魚をさばいて、野菜を切って・・・
 
「この先(将来)第5次世界産業革命が起きる。種をどれだけ集めるか?アメリカなど大国は色んな種を集めている。種を多く持った大国が地球を制する、大国は世界の国を衛星国にする、人間の究極は食べれるかだ・・・」と訳の分からない事を言っていた。まるでインディージョンズの世界だ、インディージョンズの主人公はナチスに魔法の種を集める、探している、それを阻止し、アメリカが管理する物語だ。
 
久しぶりに同窓会で会った。3人のパパで会社の研究所で働いている。人間丸くなった。現在は研究生時代に鍛えられた魚のさばきなど妻の代わりに家事の仕事を担当している。
 
世界の人たちが生魚(刺身)を食べるようになった。誰が食べても美味しい物は美味しい。カルパッチョ、フランスで大人気だ、魚のサラダ*このカルパッチョを創作したのは日本人料理家。
 
刺身、寿司、中国、ロシアで多く。魚を取り過ぎて世界の海にマグロなど日本人が好きな魚が減ってきている。
 
日本人の凄いのは人工的にマグロ、くえ、ふぐなどつくってしまう。自前で造っちゃう・・・この発想は日本人の性格と言うのか、世界が真似できないことだと思う。この部分は簡単に真似ができない。腕が違う。
 
魚をを取り過ぎ?日本、中国、ロシア人漁師が・・・違うよ。
 
一番、魚を獲っているの(食べている)は鯨ではないかなぁ・・・一日何トンの魚を食べる。
 
鯨はもう研究獲鯨の名目でも獲れないかもしれない。
 
鯨の肉は安くて、栄養あって、美味しい、鯨一頭ならアメリカ牛100頭分がある。
 
鯨なら肥料はいらない。アメリカ牛なら肥料がいる。肥料も種だ、世界中が干ばつに襲われる。地球上がだんだん砂漠化が進んでいる。
 
鯨は地球上の海に残された最後の食資源ではないかなぁ・・・
 
カミソリのような変な同級生が昔、言っていた事まんざら嘘ではないかも知れない・・・