アジア大会、日本がイラクと対戦した。
 
日本(次期五輪代表)が1対3で敗れる。点差以上に差があったと個人的に思う。球際が負け過ぎ・・・確かにイラクはオーバーエイジの選手を入れて現時点で最強のチームをアジア大会に参加していると思うが・・・この年代日本はイラクに勝っていない。U17、U19の公式戦。
 
70年、80年代。日本代表は韓国代表に勝てなかった。逆に韓国は中東国に勝てなかった。特にイラン、イラクに。
 
元々、イラン、イラクはサッカー強豪国。細かい技術もある。体がアジアではない、欧州の体格だ。金のブログで80年代日本でNO1選手と思っているキム・グァンホさんが話していた「イラン、イラクはアジアではない・・・」
 
アジアではプロ化が早かったのは韓国(Kリーグ)と日本(Jリーグ)ここ20年、日本と韓国がアジアをリードしてきた。
 
イラクの選手、昔は同じ顔に見えたが、11人顔が違う。男前が増えた。髪形がオシャレだ。個性がある選手が多い。
 
2年後の五輪予選、日本が勝ち抜ける保証はないと思った。
 
一番の課題は90分間考えて仕掛け続ける走力が足らない気がする。
 
どの国より(アジア勢)日本は武器(技術)を持っている。
 
 私が代表コーチなら・・・やる事は決まっている。半殺しに走らす。酸素の少ない山道を走る・・・走り切れたら武器は生きる・・・ドラマ「若者たち」の長男役の妻夫木が「理屈じゃないないんだよ・・・」
 
日本も韓国も貯金(リード)はもうない・・・
 
あくまでも個人的な意見ですが、時間をかけてW杯、五輪出場権を得る為選手を強化(育てる)する。
 
他の経済がガタガタチームは育てる余裕なんかない。最後の最後に帳尻を合わせてくる。
 
帳尻合す・・・その合す過程は日本では考えられないぐらいと激しいと思う。現時点でもイラク国内は内戦状態。
 
十分、アジアでは技術は断トツリードしているのだから、これ以上何を教えるのか?・・・U21監督には精神的な部分「もうお前たちには育成は終わった、勝つ事しか残されていない、魅せて勝つ?ふざけるな!走り切ったらナンボでも魅せれる」と。ラモスさんなら言うだろう・・・
 
次のブログに「生まれて初めて潜水艦に乗った、二度と乗りたくない②」に載せるが、80歳の母親、杖がなければ歩けない。潜水艦に乗るには4mの階段を下らなければならない。母親も命がかかっているので根性で降りた(笑)心の中でつぶやいた・・・「母親、本当は歩けるのと違うのか」
 
セレッソ大阪新監督、大熊さん、いいね・・・
 
90分間、ペース配分を考えていない(笑)