ドラマ「若者たち」で謝罪について兄弟たちが口喧嘩(話し合い)をしている場面が気になった。前回のブログにも書いた。
 
喧嘩があった。
 
喧嘩両せいばい・・・聞こえがいいが、喧嘩の始まりは些細な事が多い。力のある少年が先に手を出す、結果はどちらかが顔がはれている。
 
金は顔がはれている少年の家に行って両親に会って来ました。
 
少年二人の意見も聞いて、どちらかがキンコに正直に話さなかった。でもいい。大人も子供も自分の立場で話す、
 
ただ、私が寂しかったことは喧嘩したら、あとでキンコにバレル、分かる、半殺しに怒られる事を知りながら喧嘩をした事。
 
分かっているはずだ。お兄ちゃんが弟と喧嘩したら退部なる事を。少年たちにはヴェジットルールがあると。こんな話をした事がある。健勇が少年時代、練習中水分補給は弟たちの水筒から補給する。弟たちは泣き泣き水筒を差し出す。
 
私は健勇に「弟たちのお茶を飲むのはかまわん。だが、弟たちがヴェジット以外で他の少年たちにいじめられていたら助けろよ・・・それがでけへんなら弟たちのお茶を飲むな!」
 
 これがヴェジットルールです。
 
健勇は初蹴り、段ボールにおもっきりサッカー用品を詰め込んでヴェジットの少年たちに配る。履いているスパイクもスドッキング、シャツも渡す・・・
 
私は年上の少年を退部にした。顔を張れた年下の少年が「キンコお兄ちゃん、やめさせないで」と頼んだ。
 
年上の少年は年下の少年のお母さんに会いに行って謝った
 
「僕から手を出しました。ごめんなさい」
 
お母さん「本当の事、言ってくれてありがとう」
 
お母さんの言葉が心に残る
 
「私の子供もヴェジット辞めされればそれですみますが、本人はキンコとヴェジットが好きなのです、本人が残ってお兄ちゃんが辞めて、我が子供の気持ちのなれば辛いです・・・」
 
今日、年上の少年と一緒に風呂に行き、飯でも食べる。(*昨日は年下の少年と飯を食べた)
 
二人でゆっくり話し合いをします。