鶴竜が大阪場所で優勝した。
 
私は鶴竜がモンゴル出身と知らなかった「久しぶりに強い日本人力士が生まれた」と思っていた。
 
鶴竜が13歳の時、モンゴルで日本行きの相撲テストに選ばれなかった。理由は体が小さかった。鶴竜少年は日本相撲協会に直訴の手紙を送る。 *お父さんが日本語を分かる人に手紙を書いてもらった。
 
「僕を受け入れてくれる部屋がありましたら期待にこたえる力士になります・・・」
 
親方は13歳の鶴竜少年を見た時、「力士の髪をそろえる職業に育てなければ」と思ったらしい・・・
 
ある相撲評論家が話していた「幼年期の過ごし方が違う・・・」
 
過ごし方?親、周りの大人が厳しい・・・とはちょっと違うと個人的に思う。世界的にプロで成功した選手は「親に楽させい・・」楽とは色々あると思う、親から受けたこぼれ落ちるぐらいの愛情に「親を楽させたい」の表現ではなかなぁ・・・あくまでも個人的な意見です。親になって分かることがある、親は自分の食べ物も子に食べさせる、子の為なら我慢いやぁ、子が食べる姿をみてお腹が一杯になる。親は我が子に期待なんかしていない、ただ元気であればいい・・・
 
貴乃花見たいな力士が必ず生まれる。現役時代の貴乃花を白鵬が対戦しても私は貴乃花も方が強いと思う。貴乃花は超セレブの家庭で育った。
 
余談だが、健勇が小六の時、私は真剣に相撲部屋に入門させるつもりだった。奴はサッカーさせても、野球させても、ゴルフさせても、水泳させても、ラグビーさせても、ボクシングさせても学生時代はすべて免除される素材。
 
でもその先、プロになれる保証はない。
 
相撲は裸一貫で勝負の世界、本人が持っている能力で勝負する世界(怪我をしない体も能力の一部)
 
奴は小六で相撲部屋に契約金を貰える素材だった。
 
貴乃花になれたと思う、顔をいい、肌が白い、お尻の形がいい、体が柔らかい、喧嘩が目茶苦茶強い、礼儀正しい・・・
 
ちなみに奴の少年時代のパンツ(ワンピース)私の家にある。