1時間かけて一人で電車に乗って練習に来る8歳が「キンコ、金塾する(中学生)」と言う・・・
「お父さんに言ったのか?」「うん。金塾やるんなら迎えに行く」と話す。この根性は大人を動かす・・・
この少年の為、キンコは8歳の近所で週一のサッカー塾をする。
「おい、仲間を連れて来い!」とは言っている(笑)はい!と答えはいいが、当分一人だろう・・・(笑)
 
中学3年生はもう金塾には来ない。高校生、近所の中学を見つければ試合をさせた。もうやらない。ワクワク感がもう生まれない。
 
今日からヴェジット相手に試合をしている。5勝でジュース賭け。ヴェジットの少年は近所のガキたちなのでジュース貰える、それで居残りしてくれる。
 
金塾生に「少年相手に素晴らしいコンビネーションサッカーをやろう」「どんなん?」「ある時はバルサ、ある時はバイエルン、ある時はブラジルセレゾン・・・相手は少年やぁ・・・イメージを作りだそう・・・」
 
*このイメージ練習、必ず次のカテゴリーで活かされる。
 
少年は1点入れれば勝ち、金塾は5点入れて勝ち、必死こいて頑張る姿に、してやったり・・・