昨日、阪南大学サッカー部人工芝Gを覗いた。

韓国大学サッカーの強豪、成均館大学サッカー部が日本に遠征に来ていた。監督とは友人なので差し入れを持って行きました。

阪南大学VS成均館の試合面白かった。

阪南大学サッカー部を卒業する4回生で5人がJチームに決まった。成均館サッカー部を卒業する4回生には7人がKチームに決まった。

成均館大学サッカー部監督は苦労人だ。20年前日本に来て、勉強して教員免許を習得し、担任を持って、寮の寮長、サッカー部コーチから監督になって選手権ベスト4になり県代表も6年連続出場した。日本をよく知る指導者でもある。

韓国に戻り、Kリーグコーチ、今は成均館大学サッカー部監督。

韓国大学サッカーに4バックを取り入れた監督としても韓国では有名だ。また監督は韓国サッカー協会の委員でもある、W杯も3大会レポートを協会に提出している。

前回W杯優勝スペイン代表に関する論文はイングランドサッカー協会に高く評価される。

論文の内容は「W杯優勝のスペイン代表の短所」大胆なタイトルだ。

少しだけ論文の内容は、歴代W杯優勝チームで一番得点を上げるのが少なかったはスペイン代表・・・こんな感じではじまる。

また面白い事を話していた。世界のサッカーは3バックに戻るかも知れないと・・・各国がメッシ見たいな選手がチームに2人、3人現れる・・・

サンギの活躍もあって2対1で阪南大学の勝ち。

相変わらず、サンギは上手にサボる。サイドバックで攻撃に加わる回数が少ない。2点ともサンギが攻撃の起点になったが・・・

前後合せて20回仕掛けて得点に絡む仕事をすれば良しなのに、奴は前後合せて7回しか仕掛けていない。簡単に言えば100回蹴って1回成功する所を30回蹴って1回成功させる・・・成功率のパーセンテージを高め過ぎるとしんどいと思うのだが・・・

質を高めるのは分かるが、奴はただ上手にサボっているだけ(笑)

阪南大学サッカー部ヘッドコーチ、パク・ソンギさんに頼んでサンギを卒業するまで寮生活をするように・・・

会うたんびに、男前になっている。今でも男性モデルになれる。虫も付く、直ぐ調子に乗る。寮から一歩も出したらあかん(笑)

*実はサンギが高校3年の冬、ソウル成均館サッカー部に短期留学に行きました。成均館大学サッカー部監督にはお世話になった。