二日前から隣の家のベランダーに70歳前後のおじさん、おばさん二人でペンキを塗っていた。多分自営業の修ぜん屋(工務店)と思う。

二日前、妻が心配そうに「ペンキ塗っているおじさん、ベランダーから落ちそう」もう一つ、心配していたのが家の駐車場に止めてあるテウの車にペンキが飛んでくることを心配していた。

妻がこんなに心配する理由が修ぜん屋のおじさん、おばさん、見た目は今でも倒れそうなフラフラの老ご夫妻である。番犬に柴犬を車に待機させている(笑)

おばさんは妻に「心配はありません。車にシートかぶせます」と言っていた。

昨日の朝、妻が朝刊を取りに玄関に出るとテウの赤い車に白いペンキしずくが10ヶ所ありました。

妻が「アッパ(お父さん)喧嘩しないで、ペンキだけ取ってもらって、相手見た目だけでもフラフラやから・・・」

昨日、授業の合間を見て、家に戻って隣の家にペンキを塗っている修ぜん屋さんに会いに行った。

おっちゃん、おばちゃんに会った瞬間「あのぉ・・・お父さん、車にペンキが・・・」

この御老人に喧嘩売ったらこちらが罰当たると思った。妻が言ってたように痩せて、フラフラ・・・(涙)

「はい、はい、ペンキ簡単に取れます」

「宜しくお願いします」と言った(涙)

学校に戻るとしたら、フラフラのお爺ちゃん(おっちゃんからお爺ちゃんに変更)呼び止められる。

「ご主人、家の裏の○○が外れている。家を建てた業者が釘を打つのを忘れている。電話をください、日を見てタダで直して上げます」名刺をいただいた。

「それはそれは、ありがとうございます」

直してもらうのはありがたいが、釘を打っている時、手を滑らして地面に落ちて死んだらどうしょう・・・

僕は一体、何を書いているのか・・・(涙)